もしも地震が起こったら・・・次のことにご注意ください。
地震後の薪ストーブのご使用について
・薪ストーブのご使用は一時中止して下さい。
・ご使用になられる場合は、薪ストーブ及び煙突を必ず点検してください。
■ストーブは動いていないか?
■ストーブに破損や亀裂がないか?
■煙突がずれていたり、外れていないか?
*小屋裏などの隠れている部分も確認してください。
・ストーブや煙突がずれてしまった場合には、そのまま使用することは危険です。必ず弊社もしくは販売店にご相談ください。
・以上が見当たらず、仮にご使用になった場合でも、異臭や煙がストーブや煙突から漏れる場合は直ちにご使用を中止し、弊社もしくは販売店にご相談ください。
まだまだ各地で余震が相次ぎ、予断を許さない状況です。
もしも薪ストーブを焚いている最中に地震が起こった場合、以下の手順に従い、落ち着いて行動して下さい。
1, まず身の回りの安全を確保して下さい。
2, 揺れがおさまったら、落ち着いて燃焼空気の取り入れ口を完全に閉めて下さい。ダンパーのついているストーブは、ダンパーをしっかり閉めて下さい。
3, 各扉がしっかり閉まっているか確認して下さい。
4, 本体に水をかけないでください。急激な温度変化により鋳物が破損するほか、高温の蒸気が噴出し、大変危険です。ガラスなどが割れ、出火した際に消火する場合は、粉末の消火器を使用して下さい。
5, 避難の際は、薪や家具など可燃物を出来るだけストーブから離して避難して下さい。
その他、詳しくはDLDカスタマーサービスまでお問い合わせ下さい。
TEL 0265-94-6133